カブトムシとオオクワガタの一生

昆虫の寿命は人と比べたらあっという間。
セミやトンボは幼虫のあいだ地中や水中で数年暮らしていますが、「カブトムシ」と「クワガタ」は、卵から成虫になる時間も本当にあっという間です。今回は、カブトムシとオオクワガタの一生を比較しながら彼らの寿命について調べてみました。

その図解がこちら。

※図解をご使用したい方はお問い合わせください。

カブトムシは孵化してから幼虫の状態で冬を越し、夏にかけて成虫になり秋には一生を終えるそうです。本当にあっという間でした。。。
クワガタも同じように幼虫の状態で冬を越しますが、カブトムシと比べると成虫になる時期が少し遅め。オオクワガタはそのまま冬を越して3年以上生きることもあるそうです。

同じ夏の昆虫のイメージでしたが、種類によって生きるペースが全然違うんですね。ちなみに農家では森に行かずに畑でカブトムシを見つけることができます。