多摩川周辺に住んで早10年近く。どんな生き物が暮らしているのかほとんど知る機会がなかったので、地域の方々にオススメの調査場所をご紹介いただき「二ヶ領せせらぎ館」の資料室で少し多摩川の歴史や生態系について調べてきました。

多摩川の長さは138km。 源流は山梨県笠取村(標高はスカイツリー3つ分)になります。上流から流れてきた水は農業用水路やかつて江戸市中へ飲料水を供給していた玉川上水(上水道として利用される溝渠)を流れて私たちの暮らしを支えてきました。

今回注目したのは中〜下流域。私もよく通るエリアです。今では写真のように水も綺麗でとても開放的な場所になっていますが、川が汚染されていた時代やアユが帰ってくるまでに水質が浄化された話を聞いたことがあるので今ではどんな生き物がいるのか調べてみました。もちろん全ての生き物は描ききれていませんが、中層と川底の生息エリアも意識して簡単な図解を制作しました。

その図解がこちら。

※図解は無断でご利用いただけませんので、ご使用や制作のご相談があればお問合せくださいませ。

タマゾン川!?

多摩川には200種類もの外来種が住んでいるとも言われています。観賞用やペットとして飼われていた外国産の生き物が、河川に放され、生態系を脅かしているそうです。
外来種は海外から来た生き物だけでなく、国内でも本来多摩川に生息していなかった生き物は外来種扱いにります。そんな多摩川は、アマゾン川にかけて「タマゾン川」と呼ばれているそうです。

水面の下を肉眼で観察できることは難しいですが、一体どんな世界が広がっているのでしょうか。


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